この記事では、アラフィフ女性のコレステロール値に焦点を当てた話を共有したいと思います。
ここ数年、私はそんなに大したことはないけど、なんともスッキリしないような微妙な健康の問題に直面しておりました。そんな中、健康診断でコレステロール値と中性脂肪値の上昇しているということは把握していました。最初はそれほど気にせずに日常生活を送っていましたが、担当医からコレステロール値が高すぎること、中性脂肪値もかなり高いことを告げられ、血糖値もギリギリ予備軍という状態であることを知りました。
私の両親は、60代になるまでコレステロール値が高くなったということはあまり話していなかったので、なんとなく自分も大丈夫だろうと考えていました。しかし、私はアメリカに住んでいるし、両親とは食生活も環境も異なる人生を歩んできたので、両親が無事だったから私も問題ないだろうという考えを捨てることにしました。そしてやっと重い腰をあげ、コレステロール値を下げる方法を探し始めました。
まずは飽和脂肪酸(saturated fat)とトランス脂肪酸(トランスファット)の摂取を制限することを試みました。そしてジムには以前と変わらず週に2回程度通いました。
しかし、3ヶ月後の血液検査結果には少しショックを受けました。期待していたほどコレステロール値や中性脂肪値が下がっていなかったのです。それでも少しずつ改善されたことは受け入れましたが、もっと効果を実感したかったのは事実です。
そこから、更なる改善に向けて本気で取り組むことにしました。なぜ中性脂肪値がほとんど変わらなかったのか、コレステロール値もほんのわずかしか下がらなかったのか、疑問に思い調査を重ねた結果、砂糖の影響が大きいのではないかという結論に至りました。
中性脂肪を下げるためには、炭水化物や砂糖の摂取を制限する必要があることは前から知っていました。でも知っているのと実行するのは全然違うことですよね。容易な決断ではありませんでしたが、とりあえず砂糖摂取を減らすことから始めました。炭水化物も白米やパン、パスタは減らしましたが、完全に食事から取り除いたわけではありません。
砂糖を完全に減らすということは、初めてから2週間ほどですが、最初の血液検査時点で133.4lbs(約60.5キログラム)だったのが、126.7lbs(約57.5キログラム)になっていました。嬉しい驚きです。
コレステロールと中性脂肪の変化を知るための次の血液検査は2023年12月に予定しています。またご報告しますね。
9月のコレステロールの血液検査の時点で血糖値はチェックしていませんでした。色々考えた末、血糖値測定器を購入することにしました。その結果や使ってみた感想などについては次回、お知らせしますね。